◯2番(いとうひろし議員) おはようございます。議長の指名を受けましたので、通告に従い、壇上での一般質問をさせていただきます。
連日の報道等にもありますように、新型コロナウイルスによる感染が今もなお国内において拡大しております。とにかく感染のリスクを減らすことが何より重要です。自分や自分の家族だけでなく、特に重症化しやすいと言われる高齢者の方々を支えていただいている高齢者施設関係者の皆様や、若者にも感染力の強い変異型ウイルスの発生に伴い、共働き家庭や独り親家庭の保護者の皆様方の不安に応えるべく、子どもたちの感染防止に御協力をいただいている学童保育所をはじめとする子ども関連施設関係者の皆様におかれましても、いつも以上に細心の注意を払われ、何とか感染を食い止めようと必死になって取り組んでいただいていることに感謝申し上げます。
そして、5月12日より始まりました集団ワクチン接種においても、医療関係従事者の方々におかれましてもリスクを抱えながら従事してみえることに大変感謝申し上げます。運営上、多少電話での予約が取りにくいという話が聞こえてまいりましたが、会場運営とともにスムーズに運営ができているのではないかと感じております。関連部署の方々の努力のおかげと感謝いたしております。
経済の面でも国の政策で特別な融資があったり、補助金等があったりしており、救済されている企業も多いと思います。本市においてもさきに述べました各施設や事業所に対し新型コロナウイルス感染予防対策の補助金等の取組に期待しております。今後も強い危機感を持って新型コロナウイルス感染症対策に取り組み、迅速な対応や情報提供に努めていただくようお願い申し上げます。
それでは、2件の質問を始めます。
1件目は、職員駐車場と通勤についてであります。
市役所から西北200メートルぐらいにある職員駐車場ですが、正規職員は8時半出勤、会計年度職員はその後の出勤となっております。私が数えたのは平日の午前9時45分で約200台以上の車が駐車されており、白線の枠外にも駐車車両がありました。頻繁にこのようなことが起きており、市民の方にはどう映るのか。職員の駐車場に税金を投入するのかと言われる議論も当然あるかもしれませんが、役所で働く優秀な職員のためにも職員駐車場の増設、または改善が必要と考えます。
次に、電車やバスなどの公共交通機関を利用しているか、自転車やバイクや自動車などを利用して通勤している職員に対してその通勤費に当たる経費が支給されます。
その2点について、以下のように質問いたします。
1)車通勤の方は何名いるのか。定員は何名か。
2)市役所で働く方以外の駐車はないのか。
3)職員駐車場に駐車できなかった方はどこに止めるのか。
4)福利厚生事業として職員の相互共済の中で公平さは保たれ、不満はないのか。
5)立体駐車場化や拡充に取り組むお考えは。
6)通勤手当の算出方法は。
以上、1点目はこちらであります。
次、2点目に入ります。動物愛護の取組であります。
動物の死体は廃棄物として定義されています。しかるに厚労省の見解によると、動物霊園事業として動物の死体を処理(動物の死体を引き取り、火葬、墓地埋葬など)する場合には、廃棄物に該当しないという。廃棄物ではないため、動物の霊園事業として動物の焼却、埋葬は許可を必要としないものと解釈されております。
そこで、ペット霊園の開設と条例の制定のお考えをお聞きします。本市及び周辺には動物霊園がなく、遠方まで納骨やお参りをされており、市内のお寺等が中心で行うことができれば飼い主の方も安心なのではないでしょうか。
また、マイクロチップ装着義務化の政令施行日が令和4年6月1日からとなりますが、既に飼っている方は努力義務となっております。
そこで、以下の質問をいたしますので、当局のお考えを教えてください。
1)動物霊園を所管する部局はどこになるのか。
2)動物霊園事業及び動物の死体に関する法律、条例等はあるか。
3)動物霊園の開園を本市でする際の手順を教えてください。
4)マイクロチップ装着義務化の周知の方法は。
5)マイクロチップ装着後の登録手数料分(約1,000円)を補助できないか。
以上、この2点であります。
以上で壇上での質問を終わります。
3:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
小串行政経営部長。
4:◯行政経営部長(小串真美君) それでは、行政経営部からは1つ目の御質問の職員駐車場と通勤についてのうち、1)、4)、6)について順次お答えをいたします。
まず、1)車通勤の方は何名いるのか、定員は何名かということでございますが、保健センターを含む本庁勤務の車通勤の正職員は232名、車通勤の定員というものは特に定めてございませんが、本庁舎周辺の職員駐車場の駐車台数の枠の数は219ございます。
続きまして、4)福利厚生事業として職員の相互共済の中で公平さは保たれ、不満はないのかについてでございますが、こういった不満の声は特に届いておりません。
それから、6点目の通勤手当の算出方法についてでございますが、これは国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律に定められております通勤手当の金額を豊明市職員の給与等に関する規則に定めまして距離に応じて支給をしております。2キロ未満についてはゼロ円、5キロ未満が2,000円、全て月額ですね。5キロ以上10キロ未満が4,200円、10キロ以上15キロ未満が7,100円、以降5キロごとに増額しまして上限額は3万1,600円と定めております。
終わります。
5:◯議長(一色美智子議員) 馬場市民生活部長。
6:◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、市民生活部より初めの御質問、職員駐車場と通勤についての2番目と3番目についてお答えをさせていただきます。
2番目です。市役所で働く方以外の駐車はないのかという部分でございますが、職員駐車場は市役所に勤務する職員のための駐車場ですので、基本的には部外の方はございません。ただし、駐車場自体に係員を配置したりですとか、ゲートで管理をするというそのような仕組みはありませんので、数台はある可能性があると思っております。
3番目です。職員駐車場に駐車できなかった方はどこに止めるのかということですが、駐車枠数が不足している現状はございますが、利用者のほうで工夫をして、車の出し入れができなくなる場所以外、枠外などの余分な場所を使って通路に駐車をしているという現状でございます。
以上です。
7:◯議長(一色美智子議員) 小浮市長。
8:◯市長(小浮正典君) この職員駐車場と通勤についての5)の立体駐車場化と拡充に取り組む考えはという点でございます。結論から申し上げると現状はありません。
理由は今、行政経営部長と市民生活部長がお答えしたように駐車枠数が不足している現状は認識しております。ただ、一方で職員互助会への不満等、今の福利厚生状態として不満があるかというと自分のところにも届いていませんし、互助会のほうにも届いていないという状況があります。つまり、職員同士で工夫して何とかやっているという状態です。一定程度駐車場を拡充するとなると、そこに一定程度の税金が投入される状態になるので、自分たちとしては余分な分を造るということはできないんですね。
一方で、一番の問題は2月から4月の上旬にかけて確定申告の手続をサポートしている時期、それから転入転出の手続で市民の皆様が多く来られるこの2月から4月上旬について、市民の皆様向けの駐車場が間違いなく足りていません。当市については。ここの問題が解決されていないのに、先に職員のほうの駐車場を拡充するという形にはなかなかできなくて、そういった形で現状はないというふうに言っております。
ただ、市民の皆様の駐車場も本当は拡充しないといけないんですけども、実際上、中心市街地のど真ん中にこの市役所がある状態なので、なかなか駐車場としての土地も確保しにくいし、また土地を確保するとなると相当金額のお金も投入しないといけないという問題があるので、何とか市民の皆様に御理解いただきながら現状を維持している状態。今以上により問題が深刻化していくと両方とも問題として着手していかないといけないという、そういった状態で常に問題意識を持ちながら現状を把握している状態です。
以上です。
9:◯議長(一色美智子議員) 宇佐見経済建設部長。
10:◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 経済建設部から、動物愛護の取組について順にお答えをさせていただきます。
まず、1点目、動物霊園を所管する部署はどこかについてでございます。動物霊園事業等の規制等は行っていないことから、事務を所管する部局は現在はございません。
それから、2点目、動物霊園事業及び動物死体に関する法律、条例等はあるかについてでございます。動物霊園設置に関する法律上の設置基準は定められておりませんので、動物霊園事業及び動物死体に関する法律はございません。また、市の条例等も同様に現在はございません。
3点目、動物霊園事業の開園を本市でする手順を教えてほしいということについてでございます。動物霊園を新設する場合はその計画内容によりまして開発許可申請、確認申請が必要となります。開発許可申請は愛知県が許可権者となりますが、申請の受付は都市計画課となります。ですので、都市計画課と愛知県で事前に相談を受けまして、その後に申請をしていただくというような流れになります。
また、動物用の焼却炉を設置する場合は別に愛知県の許可が必要となりますので、瀬戸保健所に申請をしていただくこととなります。
続きまして、4点目、マイクロチップ装着義務化の周知方法についてでございます。犬猫等販売業者やブリーダー以外のペットの飼い主は、犬または猫にマイクロチップを装着するよう努めることが令和4年6月から努力義務とされることを4月の広報紙で周知をしていきたいというふうに考えております。
それから、最後5点目になります。マイクロチップ装着後の登録手数料分を補助できないかについてでございます。マイクロチップ装着に対する補助となりますと、これは義務化ではありますが、装着の後押しになるという考え方もございます。
また、一方で飼い主の方の責任が明確化されたということでもありますので、御自身の意思で飼われておりますので、家族同様という扱いをされている方も多いかと思います。そのような中で本人負担でやっていただくのがよいという意見もございます。効果やメリット、様々なことを勘案させていただきまして、補助制度については近隣自治体の動向も注視し、調査研究していきたいというふうに考えております。
以上です。
11:◯議長(一色美智子議員) 一通り答弁は終わりました。
再質問がありましたら挙手を願います。
いとうひろし議員。
12:◯2番(いとうひろし議員) 職員駐車場とその通勤についてでありますが、先ほどの答弁で車通勤の方のほうが駐車スペース、要するに定員と書きましたけども、駐車スペースよりも車通勤の方が多いというのはどうしてでしょうか。
13:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
小串行政経営部長。
14:◯行政経営部長(小串真美君) 議員も見ていただいたとおり、枠の外に置かれていたりしているという現状もあるわけなんですけれども、これは4月のデータでちょっと確認したんですけれども、職員の平均的な出勤率というんですかね。毎日フルで来ているわけでもないですし、産休等の職員もございます。そういった割合を出すと大体83から4、85弱ぐらいになりますので、15%の職員分は駐車スペースとしては確保しなくても何とかなると。計算上こういったことが成り立ちます。そういったことも含めて何とか現状を維持できているのではないかなというふうに思っております。
終わります。
15:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
16:◯2番(いとうひろし議員) 確かにそういったお考えもあるかと思うんですけれども、例えば公共交通機関をふだん利用してみえる方が例えば今日のようなこういう天気ですね。やっぱり車通勤で来られたほうが職員の方にとっては都合がいい状況が出てくると思うんです。そういったときは圧倒的に車通勤の方が増えてしまうということが考えれると思うんです。
先ほど市長が今、当分はそういった考えは今のところは持ち合わせないということだったんですけれども、例えば笹原公園の隣にある市の所有のスペースですね。そこを例えば駐車場に充てるとか、そういったお考えはないでしょうか。
17:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
伊藤健康福祉部長。
18:◯健康福祉部長(伊藤正弘君) 笹原公園の隣ということで、あの土地は西川保育園用地ということでございまして健康福祉部が所管する物件ということになっております。でございますので、少子高齢化の進展によって乳幼児人口が減少傾向にあっても、働きながら子育てをする家庭は増加傾向にあって、保育を必要とする人が増えている現状はございます。
実際のところというところなんですが、本市の保育需要につきましては国道1号線より南部地区での保育需要自体が高まっておりまして、保育ニーズに対応するため南部地区での受入れ定員の拡大が現在は求められるという状況になっております。北部地区では公立保育園の民営化であったり、小規模保育施設等の施設整備などによりまして保育需要に対応する定員拡大を図ってまいりました。
したがいまして、現在の方針としては、今、御指摘の西川の保育園用地に保育施設を整備する計画はございませんので、このようなことから保育園用地ということで活用する今後の検討をどうするのかということで、今年度当初予算におきまして調査測量設計等委託料ということで計上させていただきましてお認めをいただいたということでございます。
以上です。
19:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
20:◯2番(いとうひろし議員) 会社組織においては社員の通勤に関わる駐車場というのは用意していると思うんですね。それが有料の場合もあるし、無料の場合もあります。これは役所のほうでも有料の場合と無料の場合があります。ぜひこの際こういった機会に車通勤を行っている方々を対象にしたアンケート、どうやったらいいのか、有料、無料も含めて、どういったふうな駐車場整備の改善方法がいいのかということをアンケートのような形で取ることは可能でしょうか。
21:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
馬場市民生活部長。
22:◯市民生活部長(馬場秀樹君) かなり以前の話になりますけども、アンケートを取ったという部分もございますが、先ほど申しましたようにかなり以前の話になりますので、アンケートの件はまた改めて検討したいと考えております。
以上です。
23:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
24:◯2番(いとうひろし議員) 今後は市内の駐輪場においても有料化の方向で今、動いている中、職員が無料で駐車できるというところでは市民の方の理解もちょっと得にくいところもあるかもしれませんが、やっぱり互助会による受益者負担の立場からも一度考えるべきではないかなと思います。
どうして私が今回この一般質問をしたかといいますと、やっぱり駐車場の枠外に止めてある車両がちょこちょこあります。それを市民の方が見られるとあまりいい光景ではないような気がしますし、昼のときでもちょこちょこ最近駐車場を見に行っているんですけど、空き待ちをしている職員の方もいます。車に乗ったまま。そういった状況を目にするとやっぱり何らかの改善策が必要だと思うんですけど、そういった状況まで御存じでしょうか。お聞きします。
25:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
小串行政経営部長。
26:◯行政経営部長(小串真美君) 現在は新型コロナウイルスの対策もあって職員駐車場の車の中で食事を取るような職員もいて、そういったことも含めて駐車場の状況はある程度は把握しているつもりでございます。
ただ、繰り返しになりますけれども、直ちにそういった用地が用意できるということも難しいですし、今、職員間で工夫をして置いていただいておりますので、この後アンケートを取ることになれば、そういった意見も参考に今後の在り方をまた研究検討していきたいと思います。
終わります。
27:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
28:◯2番(いとうひろし議員) ありがとうございます。職員の間でそういった工夫をいろいろされて止めてみえるということで多少理解はいたします。
現況を変えるためにまずアンケートから、ぜひ本当に、以前やったようですけれども、再度アンケートを実施していただけるといいなと思います。
あと職員以外の駐車についてですけれども、僕も駐車場を最近ちょこちょこ見に行っているんですけど、ダッシュボードの上に駐車許可証みたいなやつがあるんです。それを置いてある車と置いていない車があるんです。だから、この機会に駐車場許可証も再度ちゃんとそこの場所に置くと。ダッシュボードに置くということの周知徹底はできませんか。
29:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
馬場市民生活部長。
30:◯市民生活部長(馬場秀樹君) 職員のほうには駐車許可証というものを配付しております。いま一度全員がちゃんと表示をするように徹底をしてまいりたいと考えております。
以上です。
31:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
32:◯2番(いとうひろし議員) ありがとうございます。通勤手当の件についてはよく分かりました。
あと車通勤の方、公共交通機関、徒歩、自転車等の交通手段の定期的なチェックというか、そういった確認はされているんでしょうか。お聞きします。
33:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
小串行政経営部長。
34:◯行政経営部長(小串真美君) 交通手段の確認につきましては、毎年通勤手当や通勤経路が変更した際には届出を出すように職員に周知を行っております。
終わります。
35:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
36:◯2番(いとうひろし議員) 職員の皆さんは届出どおりに通勤してみえると思うんですけれども、届出の手段以外で万が一事故等に遭った場合は災害保険等は適用されるのでしょうか。
37:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
小串行政経営部長。
38:◯行政経営部長(小串真美君) 規則上原則としては認めることが難しいケースも考えられるんですけれども、やむを得ない、あるいは合理的な方法としてそういった手段を取っていたということを認めることができれば、その届出以外の通勤手段による通勤上に起きた通勤災害というんですかね。こういったものもそういったことを適用することはできる可能性もあるのではないかというふうに思っております。
終わります。
39:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
40:◯2番(いとうひろし議員) 今後は白線外に、今は現状的には無理かもしれませんけれども、駐車の空き待ちをする職員もなくなって、焦ることなく通勤ができるようになって、何時に来ても止められるというような状況を早いところ職員の方にも提供したいなと私は考えます。現況を変えるためにはまず一歩、アンケートから取り組んでいただきたいと要望させていただきます。
続きまして、動物愛護についての再質問でありますが、例えば動物霊園をやりたいと。そういったときは相談を受けるのはどこにしたらいいのか。お聞きします。
41:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
42:◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 先ほど御答弁させていただきましたとおり、現在のところ部署が決まっておりません。ただし、先ほどもお話ししたとおり、都市計画課が窓口になる場合もあったりだとか、環境課が窓口になる場合もございますので、まずは市役所の中の環境課もしくは都市計画課のほうにお越しいただきまして御相談いただきたいと思います。
以上です。
43:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
44:◯2番(いとうひろし議員) あと先ほどの答弁の中でマイクロチップの周知のことなんですけども、来年の4月に行いたいということをおっしゃっていたと思うんですけども、この周知のほう、約1年先のことであるものですから、少し早めに周知のほうをすることはできないでしょうか。
45:◯議長(一色美智子議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
46:◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) そうですね。できるだけ早めに周知する必要があるかとは思います。また、国とか県から啓発するようなチラシとかポスターが参る場合もございますので、そういうのが来ましたらできるだけ早く動物病院などに配布するなどして飼い主の皆さんに周知していきたいというふうに考えております。
以上です。
47:◯議長(一色美智子議員) いとうひろし議員。
48:◯2番(いとうひろし議員) 迷子の動物や路上で事故に遭った動物、さらには置き去りにされた動物たちの所有者を特定するためにはかなりマイクロチップというのは有効性があります。もう既に飼っている方への努力義務を促進するためにも、登録料の補助も行政側も努力していただくことと、現在4,000頭の登録が市内ではあります。動物、犬の。
そのうち狂犬病の接種率、これは70%ぐらいだとお聞きしております。毎年集団狂犬病予防接種を実施されてきていましたが、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっており、動物病院での接種をしていただくように飼い主のほうに周知をお願いし、狂犬病の接種率向上への取組も要望させていただきます。
以上で一般質問を終わります。
49:◯議長(一色美智子議員) これにて2番 いとうひろし議員の一般質問を終わります。