令和6年6月定例月議会(第2号) 本文 2024-06-06

◯8番(いとうひろし議員) 議長のこの指名がありましたので、壇上での一般質問を始めていきたいと思います。
 令和6年4月より新年度も始まり、新たな部署に配属された職員の方や昇進されたりと、新たな業務内容や環境、人間関係等にも慣れ始めた頃と推測いたします。市民の方々が豊かに生活が送れるよう、市の行政をしっかり支えてください。私も新たな会派で、より市政に貢献できるよう頑張ります。そして、私も市民の方々からの御意見や御要望に応えているつもりですが、自分の力はまだまだ微力であります。皆さんのお力をお借りしながら、今後の活動につなげていきたいと考えております。
 そして、今年度は、来月、6月にはJAの産直市場がオープンし、7月には新紙幣が発行され、また、オリンピックが7月終わりより開催されます。そして、豊明の夏まつり、その後は、10月、地域のお祭りと11月は豊明秋まつりというふうに楽しいイベントがめじろ押しでございます。議員各位におかれましても、御参加、御協力のほうをよろしくお願い申し上げます。
 さて、この6月議会より一般質問の時間が60分から50分と変更になりましたので、時間を気にしながら進めていきたいと思います。
 では、1件目の通告であります。
 共生交流プラザカラットについて。
 本市で活躍してみえるボランティア団体やその他の有益な活動をしてみえる方々が様々な教室等を共生交流プラザカラットの施設を利用し、幅広い展開の場所となっています。また、子育て支援の拠点としての機能も充実されており、市内の方々ばかりでなく、他市からの方も多くお見えになって楽しんでおります。多くの休日には様々なイベントも開催され、にぎわいも創出されております。当初の来場者予測をはるかに上回る盛況ぶりとお聞きしています。
 そして、今年の4月にはコーヒーや軽食を提供される売店もオープンされ、6月中には屋内運動場に空調設備が設置の予定であります。ますますと発展をされていくと思われます。
 そして、開設後2年間の共生交流プラザカラットの運用等についてお聞きいたします。
 1、施設内広場の駐車場の拡張の予定について。
 2、共生交流プラザカラットの運用実績について。
 3、現在、約186団体の利用ですが、空き教室等の状況について。
 4、ひまわり大学の運営状況について。
 5、歴史民俗資料室の展開内容と実績について。
 6、共生交流プラザカラットの課題について、であります。
 続きまして、2件目は、豊明の未来パート4ということで、今回、4回目になります。
 本市の現在、そして、未来へつなぐ議案等を審査していく中で、多種多様な考え方があります。我々議員は、常に本市の将来を考えて決断しております。議員により考え方が違っているのは当然だと思いますが、弱者に寄り添い、さらなる住民福祉の増進を、そして、未来の子どもに誇れる行政、議員でありたいと思います。また、市民の声を多く聞いて、今後のよりよい市政につなげたいと考えております。
 私の活動は、机上ではもちろんのこと、地域でも独自のスタイルで活動しております。私たち議員も、市民のために地域活動や議場でしっかりと汗をかかせていただきます。市民の方々が安心・安全で魅力ある住みやすいまちにするために、行政と共に考えたい。
 そこで、以下の質問をさせていただきます。
 1、犬のしつけ方教室の実施結果について。
 2、令和5年度の地域割引商品券の結果について教えてください。
 3、寺池地区の区画整理事業の進捗状況と今後の予定について。
 4、豊明市休日診療所の実績と課題についてお聞きします。
 5、学校のバリアフリー法が令和3年4月に施行についての状況は。
 6、令和6年度の新1年生の児童数について。
 以上であります。
 以上で壇上での質問を終わります。

3:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 小串行政経営部長。

4:◯行政経営部長(小串真美君) それでは、行政経営部から、1項目めの共生交流プラザカラットについてのうち、1つ目の御質問、施設内広場の拡張の予定というところでお答えさせていただきます。
 今、議員、質問の中で駐車場の拡張ということをおっしゃいましたけれども、今回はあくまでも広場の再整備ということで進めておりますので、よろしくお願いいたします。
 その広場の再整備の工事の時期ですけれども、11月の秋まつりが終わった後に整備工事を行う予定でおります。
 終わります。

5:◯議長(毛受明宏議員) 伊藤市民生活部長。

6:◯市民生活部長(伊藤正弘君) 市民生活部からは、大きな項目1点目のカラットについて、複数、お答えをさせていただきます。
 2点目、2番目の共生交流プラザカラットの運用の実績でございます。
 令和の4年5月6日にオープンをしまして、丸2年が過ぎているところでございます。昨年度の実績の報告で御説明をさせていただきますと、令和の5年度は、開館日数が349日、来館者数は32万3,157人でございまして、月平均2万7,000人の御来館をいただいております。
 また、登録者の数でございますが、個人で利用登録いただいている方が744人、また、団体として利用登録をいただいている団体の皆さん、264団体でございまして、合計で1,008となります。
 また、年間の貸し館の利用件数は1万861件となっております。
 利用料の収入につきましては年間1,380万3,950円で、このうち、公用利用分が390万4,050円となっています。
 来館者数、貸し館利用件数、利用料収入ともに当初の計画を大きく上回る実績となっておりまして、市民の皆様に親しまれる施設へ成長してきているというふうに考えております。
 続きまして、3番目の項目の空き教室等の状況についてでございます。
 昨年度の月平均稼働率は、施設全体で41.6%でございます。前年度より6.9ポイント伸ばして増加しております。
 普通教室の仕様となっている活動室は、どの部屋もおおむね40%程度でありまして、比較的借りやすい状況ではありますが、体育館、パフォーマンススタジオ、多目的室は60%以上となっておりまして、こちらは予約が取りにくい状況になってきていると認識しております。
 続きまして、6番目の共生交流プラザカラットの課題でございます。
 課題ということで申し上げますと、今後、継続的に駐車場不足が続いておりますので、こういったところの課題であるとか、あと、稼働率の低い部分もまだございますので、そういうところの利用促進、時間帯の利用促進、また、先ほど御紹介いただきましたショップがございますので、こういったところの事業の安定化、こういうことを考えております。
 また、開設当初にたまり場の問題などもありました。こういったところも、スタッフの皆さん、指定管理者、ひまわり大学の皆さん、あと、おたがいさまセンターのスタッフなど、当番で見守り活動を行って、積極的に若い中高生の方々とコミュニケーションを取るということで意識的に接点を持ちまして関係性を築くというようなことをやってまいりまして、こういったたまり場のような状況というのは改善が進んでおります。
 今後もカラットがあらゆる個性を持った青少年の居場所であり続けられるように、排除ではなく包摂を基本の姿勢として、関係構築に努めてまいりたいと考えております。
 以上です。

7:◯議長(毛受明宏議員) 浅井教育部長。

8:◯教育部長(浅井俊一君) それでは、教育部のほうからお答えをいたします。
 まず、大きな1項目め、共生交流プラザカラットについてのうち、4項目めのひまわり大学の運営状況についてでございます。
 市から市民大学ひまわりへの委託としましては、語学や健康、SDGs等に関する講座を年間200講座以上、また、陶芸教室も併せて開催するような内容となっております。委託費用には、講師料や材料費、講座開設における人件費や事務経費を含んでおります。
 一方、収入につきましては、市からの委託料のほか、受講生からの受講料を徴収しており、これを講座開設経費やひまわりの運営経費に充てております。その他、自主事業のほうも実施しておるということでございます。
 続きまして、5項目めの歴史民俗資料室の展開内容と実績についてでございます。
 歴史民俗資料室は、令和4年5月にリニューアルオープンをしまして、本市の歴史や文化財を紹介するとともに、文化財講座やワークショップ等を行っております。
 資料室では、年2回、春と秋になりますが、常設の展示替えを実施しまして、例えば、昨年ではNHKの大河ドラマ「どうする家康」に寄せるなど、市民の皆さんの関心事も取り入れた内容となっております。
 昨年度は、新たに桶狭間の戦いコーナーの特集展示でパネルを入れ替え、動線となる廊下につきましては、桶狭間の戦いに関する絵巻きパネルを設置をいたしました。
 また、特別展、企画展としましては、寄贈された資料を基に、昨年11月には「知ってる?日本刀のこと・火縄銃のこと」という企画で実施をし、今年の8月につきましては「豊明の伝説─万物に宿る精霊・妖怪たち─」と題した催物を予定しており、市民の皆様が興味を持ち、楽しんでいただけるような内容となっております。
 さらに、市民の皆様から寄贈を受けました生活用品について、収蔵室の特別公開の際に皆さんに見ていただいておりますけれども、現在、主に昭和30年代から昭和40年代に利用されておりました生活用品の寄贈を呼びかけておるところでございます。さらなる収蔵品の充実につなげていきたいと考えております。
 なお、来場者数につきましては、市内外から、4年度につきましては3,569人、5年度は3,707人の方が来場しております。
 続きまして、大きな2項目めの豊明の未来パート4のうち、5項目め、学校のバリアフリー法に関する内容でございます。
 学校施設は、多くの児童生徒が一日の大半を過ごす学習、生活の場でございます。このため、障がいのある児童生徒が支障なく健常な児童生徒と変わりのない学校生活を送ることができるようにする必要がございます。
 また、災害時の避難所などの役割も果たすことが想定されることから、学校施設のバリアフリー化を一層進めていく必要があると思っております。
 ただし、一度に全ての学校のバリアフリー化を進めるということは現実的には難しいため、身体的な障がいによりバリアフリー化が必要な児童生徒が在籍している、または、新たに入学することが判明した学校について、優先的に工事を実施しております。
 具体的には、既存のエレベーターの人荷兼用のエレベーターへの改修や校舎と渡り廊下の間の段差解消工事など、適宜迅速に実施することで、誰もが支障なく学校生活を送ることができるように努めております。
 最後に、6項目め、令和6年度の新1年生の児童数についてでございます。
 令和6年5月1日現在の新1年生の児童数は539人で、令和5年度に比較して、12人の減少となっております。
 以上です。

9:◯議長(毛受明宏議員) 星子経済建設部長。

10:◯経済建設部長(星子恭士君) それでは、経済建設部より、大きな項目の2つ目、豊明の未来パート4より、順次御回答いたします。
 まず、1番目の犬のしつけ方教室の実施結果についてでございます。
 犬のしつけ方教室の実施結果についてお答えする前に、犬のしつけ方教室の概要について御説明させていただきます。
 犬のしつけ方教室は、飼い主が犬にしつけをしコミュニケーションを取ることで、人間と犬がよりよい関係を築くことを目的として、専門資格を有する講師から、犬の行動やコミュニケーションに対する理解、適切な訓練方法などを学ぶことができる教室でございます。屋内、屋外での教室となります。
 実施結果についてお答えいたします。
 今年度、令和6年度の参加者数は、屋内19名、屋外17名、参加頭数は14頭でした。昨年度、令和5年度は、屋内7名、屋外8名、参加頭数5頭でしたので、参加者数、参加頭数は大幅に増加いたしました。
 増加の要因については、複数ございます。
 1つ目は、しつけ方教室の開催時期を例年の10月頃から5月に変更したことです。狂犬病予防接種の接種時期が4月1日から6月30日までとなっておりますので、5月に開催することで、接種のため動物病院に通院された際、飼い主の方がしつけ方教室の開催案内を目にしていただきやすかったことと考えております。
 2点目は、従前の広報、市のホームページ掲載に加え、市のSNSでもしつけ方教室について御案内させていただきました。
 3つ目は、適切な社会性や環境への適応力を身につけやすいとされる1歳前後の犬の飼い方は、しつけ方教室に関心が高いと考え、そういった方、そういった飼い主の方宛てに別にしつけ方教室を御案内させていただきました。
 続きまして、2番目、令和5年度の地域割引券の結果についてでございます。
 地元応援割引券は、物価や光熱費等の高騰による影響を受けた市民の負担を軽減するとともに、小規模事業者の経営支援と新たな顧客獲得を目的として、市内店舗で利用できる1人1,000円の割引券を全市民に配布した事業です。この事業は、令和2年度、4年度に続きまして、3回目の実施となります。利用率は86.16%で、前回の86.4%とほぼ同じで、大変高い結果となりました。
 参加事業者からのアンケート調査からは、売上げの変化、新規顧客の獲得など、半数以上の事業者様から効果があったと回答をいただきました。
 また、市eモニター制度も活用し利用者側からの声を聞きましたが、こちらについても、満足度や使いやすさなどの項目で大変高い評価をいただきました。
 事業の目的であります事業者支援と市民生活支援についてですが、事業者からのアンケート項目のうち、売上げの変化で売上げ増との回答が全体の58%、変化なしとの回答が40%でした。この結果からも、2つの柱がしっかり機能したと考えられます。
 最終的な換金額は5,868万7,800円で、300円の消費に対しまして200円の割引を行う事業スキームでしたので、事業期間の2か月の間に市内で約8,800万円以上の経済効果があったこととなります。
 続きまして、3番目、寺池地区の区画整理事業の進捗状況と今後の予定についてでございます。
 寺池土地区画整理事業の現場作業は完了いたしました。これからは、今年度から7年度にかけて換地処分、令和8年度の解散認可に向けた準備や手続に取りかかります。
 造成工事完了後、住宅街区は、第1期分譲住宅が今年度中の竣工、商業街区は令和7年度以降、順次、開店の予定となっております。
 以上です。

11:◯議長(毛受明宏議員) 中村健康福祉部長。

12:◯健康福祉部長(中村泰正君) それでは、健康福祉部より、2項目めの豊明市の未来パート4の4点目、豊明市休日診療所の実績と課題について回答いたします。
 救急医療体制は、症状や緊急性により、初期救急、二次救急、三次救急があり、明確に役割分担されております。
 豊明市休日診療所は、初期救急の役割として比較的軽症の救急患者を受け入れ、急病患者の医療を確保することを目的としております。
 診療は、日曜祝祭日、振替休日と12月30日から翌年の1月3日までの年末年始、診療時間は、午前9時から正午、午後1時より5時までとしております。
 診療科は、内科と小児科で、医師、薬剤師、看護師、医療事務などのスタッフで診療に当たっております。
 医師は、東名古屋豊明市医師会と藤田医科大学病院、薬剤師は、豊明市薬剤師会に御協力をいただいております。
 平日の診療や検査を受けられるまでの応急的なもので、できる検査も限られ、原則、処方される内服薬も1日分としております。
 令和3年度から令和5年度までの診療日数と患者数の実績でございますが、3年度は71日、1,008人、4年度は71日、3,114人、令和5年度は72日、3,153人でした。
 課題としましては、患者数や感染状況を見極め、その都度、診療所長へ報告、相談し、スタッフの増員を検討しておりますが、急な患者数の増加により、医師などのスタッフ体制を整えることができないことで待ち時間が長くなってしまうことがございます。また、せき止めなどの一部医薬品が慢性的に不足し、入荷が困難な状況により、処方や検査において制限が生じることが挙げられます。今後も、昨年同様、インフルエンザや新型コロナウイルスの同時流行も予想されます。感染者数の動向を見極めたスタッフ体制と医薬品の確保に努めることや、休日診療所はあくまで急病患者を診療するためのものとなりますので、かかりつけ医を持ち、必要な医療スタッフがそろっている通常の診療時間内に受診する必要性を引き続き周知してまいりたいと考えております。
 以上です。

13:◯議長(毛受明宏議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問がありましたら挙手願います。
 いとうひろし議員。

14:◯8番(いとうひろし議員) 一通りの答弁、ありがとうございました。
 取りあえず、再質問をしたいと思います。
 1番目の通告の施設内広場の駐車場の拡張の予定について。
 先ほどの答弁で、11月の秋まつりが終わってからの着工という答弁でしたけれども、現在、カラットのその広場、雨が降ると、ぐちゃぐちゃになってしまうんですね。もう歩くことすら大変な状況になっていて、そこの広場から外に出るところがちょっと勾配がありまして、よくスリップした車をよく見かけます。だから、先日も高齢の婦人が、そこで車が、タイヤ、後ろタイヤが空転しちゃって、車がそこで止まってたんです。だから、その車を前から押して、少し助走をつけて登ってねというような言葉かけをさせていただいたように、一日も早くその広場を、どういった舗装なのか、どういったふうな工事をするのか、その秋まつりまでに終わらないっていうのはどういう理由でしょうか、お尋ねします。

15:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 小串行政経営部長。

16:◯行政経営部長(小串真美君) 整備工事でございますが、現在、設計図書の作成をしております。作成後、すぐに工事発注及び契約をする予定でおります。
 契約後は、今、おっしゃったように地盤のほうが少し弱いということですので、その確認を行わせていただいて、その結果を見て施工に入ってまいります。
 私どもも、今、おっしゃっていただいたような状況は確認しておりまして、何とか11月までに工事が終わらないかということを最優先で検討させていただきましたけれども、やはり施工者、ちょうどお盆が入って施工者の方がお休みになったり、あるいは、今、働き方改革でなかなか時間を超えての作業が難しいということもございます。また、天候によって工事が止まるということを考えると、工事の途中で秋まつりを迎えるということはあってはなりませんので、秋まつりの前に、前までに少し終わらないという判断をさせていただいて、その後に行わせていただきたいということで御理解いただきたいと思います。
 終わります。

17:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

18:◯8番(いとうひろし議員) ありがとうございます。
 どんなような工事が想定されますでしょうか。

19:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 小串行政経営部長。

20:◯行政経営部長(小串真美君) 工事のほうは、インターロッキングという手法を使って、今ある駐車場とはちょっと違って、ブロックのようなものを並べて、アスファルトとのハイブリッドのような形を想定をしております。
 終わります。

21:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

22:◯8番(いとうひろし議員) 今、答弁にインターロッキングということだったんですけども、駐車場が、カラットの施設内の駐車場がいっぱいなときは、どうしてもこの広場に車を駐車しなくてはいけない状況も発生してくると思うんですね。よくキッチンカーとかそういうトラックが入り込む機会も出てくると思うんです。だから、インターロッキング、よく見ると、あちこちで波打つような状況がよく見られます。だから、そういった大型車や何かが入っても大丈夫のような工事がちゃんとなされるんでしょうか。

23:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 小串行政経営部長。

24:◯行政経営部長(小串真美君) 今回の整備工事では、今、議員がおっしゃっていただいたように、イベント時などはトラックだとかキッチンカーなどの車両を入れる想定でおります。そのため、契約後に広場の支持力の確認を行って施工する計画でおりますので、路面が波打つようなことはないと考えております。
 終わります。

25:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

26:◯8番(いとうひろし議員) ありがとうございます。
 長く使う施設だもんですから、予算もたくさんかかってるはずです。ですので、頑丈に、ぴしっとお願いします。
 取りあえず、次の質問に行きます。
 2項目めの共生交流プラザカラットの運用実績について、先ほどお聞きいたしました。こちら、ひまわり大学は、今、公用利用で、補助金も360万ということで算出してるんですけども、今期、当初予算で30万円ほど増えてると思うんです。その理由は何でしょうか。

27:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 浅井教育部長。

28:◯教育部長(浅井俊一君) 御指摘いただいたとおり、昨年度と比べまして30万ほど増額をしております。これは、本年度、生活困窮されてる各家庭の皆様向けに、水彩画と、それから、書道教室の開催をするための経費としまして、講師料や水彩画、書道セット等の購入費用を計上してるということでございます。
 以上です。

29:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

30:◯8番(いとうひろし議員) ありがとうございます。
 以前、ひまわり大学は、公用利用なのか有料にするのか一度協議をするという答弁が、以前、令和3年の3月議会であったんですね、御存じでしょうか。その公用利用か一般か協議すると。だから、どんな協議内容があって、公用利用になったんでしょうか。

31:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 浅井教育部長。

32:◯教育部長(浅井俊一君) 当時の話というのは、あるということは存じ上げております。
 こちら、公用利用といいますか、この団体だから公用利用するということではなくて、考え方としましては、市が主催する事業や市からの受託事業であるならば市の施設の使用料は市で負担すべきという考え方で整理をしております。したがいまして、市から委託事業として実施しています市民大学ひまわりの講座運営業務につきましては、市の使用料は基本的に市負担としているというところでございます。
 一方、市民大学ひまわりが市の委託分以外に自主的にやってますその講座等の使用料につきましては、当然、既定の使用料を払っていただいてるという形でございます。
 以上です。

33:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

34:◯8番(いとうひろし議員) カラットさんにおける公用利用は、ほか何団体ぐらいあるんでしょうか。

35:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 伊藤市民生活部長。

36:◯市民生活部長(伊藤正弘君) 公用利用団体という御質問かと思いますが、今、教育部長からもありましたけども、公用はあくまでもその市の事業として利用するものでございますので、利用団体が公用で利用するということは制度上ないということになりますので、具体的に市民活動団体が公用で利用しているという実績は、ないです。
 カラットの場合は、たくさんの利用団体が同時に日々活動しておられますので、若干ちょっとイメージがしにくい部分もあるんですけども、例えば勤労会館で、法人、個別の法人に中部包括支援センターを運営していただいています。ああいうことが、市の事業を受託した法人が公用で、実質的な公用でやっていると、市が公用で使っているというイメージをしていただければ分かりいいかと思います。
 以上です。

37:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

38:◯8番(いとうひろし議員) ありがとうございます。
 御存じのとおり、子ども食堂もカラットを利用させていただいてるんですが、公用になればいいなとは最初思ってたんですけれども、何らかの助成なり補助なりまたあれば、またその辺は御検討いただければと思いますが、その辺はよろしくお願いします。
 それから、来場者は増えているということだったんですけど、令和4年度は3,569名で5年度は3,709名で、市内市外は、まだはっきり、これ、調査してないので分からないということだったんですけども、今後もカラットの発展は私どもも願っておりますので、駐車場の整備、広場の整備をぜひ早急にしていただいて、頑丈な、早めに終われるように努力をしていただければと思います。
 そして、3項目めの、このカラットの空き状況等については先ほどお聞きしたとおりで、かなり稼働率もよくなってきているのかなと思っております。
 それから、4番の項目のひまわり大学のその運営状況についても、先ほどの答弁で分かってまいりましたので、ありがとうございます。
 それで、あと、5番の項目ですけども、共生交流プラザカラットにおいて、その歴史民俗資料室、リニューアルされて来場者数がかなり伸びてきております。
 先ほどの答弁で、ワークショップやパネル展示の入替えが功を奏していると。私も見るたびに、缶バッジを来場者に配ったりとか、オリジナルの、今年の夏やなんかにも幽霊館のようなイベントを企画しているとお聞きしています。歴史民俗資料室、資料調査研究会さんたちの歴史民俗資料室の愛を、これ、感じます。これからも、引き続き、古き豊明の貴重な遺産を大事に保管、管理を願いたいと思います。
 先月、旧国道沿いの豊明郵便局の隣の三田さんのおうちが、蔵、母屋ともに解体され非常に残念な思いであります、そんなときも解体業者さんといろいろ交渉されていたと、その調査研究員の方が、聞いております。結果としては本当に残念なことになりましたけども、そういった調査員の方々の御苦労は、あまり表面には出てきませんが、本当に大変な活動をやっているんだなということで感謝を申し上げます。
 次、2項目めに入ります。
 2項目めの1番であります。1項目め、犬のしつけ方教室。
 大変、今、すばらしい結果の報告をお聞きさせていただきました。昨年度までは、なかなか定員に満たないという状況が続いておりましたが、その要因もお聞きすることができました。
 そして、引き続きこの受講できる、1回、2回で終わるんじゃなくて、そういった、有料になってもいいと思うんですよ、そういったシステムをつくっていただくとか、獣医師による無料診断などの取組もできればいいなと感じました。
 そこで、再質問させていただきますけれども、今回、受講されたワンちゃんたちのこの年齢は、どんな状況でしたでしょうか。

39:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

40:◯経済建設部長(星子恭士君) 今年度、令和6年度に受講されたワンちゃん、14頭の年齢ですけども、1歳未満が9頭、1歳以上、2歳未満が3頭、2歳以上が2頭となっております。
 終わります。

41:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

42:◯8番(いとうひろし議員) ありがとうございます。
 今回、時期も大変、先ほどの答弁でよかったのかなということと、あと、ポスターの感じがとてもよかったというのは感じております。
 比較的若い年齢の子が多いと、今、お聞きしましたけども、こういった若い犬向けのいわゆるパピークラスみたいなそういうしつけ教室にも取り組んだらいかがでしょうか。

43:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

44:◯経済建設部長(星子恭士君) パピークラスといいます1歳前後の犬は、成犬と比べまして元気で活発でございます。また、学習能力も高いため、訓練や環境に適応するための訓練に適した時期と認識しております。
 また、飼い主の方も社会性を身につける大切な時期であると認識されており、おのずとしつけ方教室の参加犬もパピークラスが多くなっている状況でございます。
 終わります。

45:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

46:◯8番(いとうひろし議員) 今回、先ほど、時期も非常にその狂犬病の接種が4月1日から6月の末までということで、その期間内に行われたということで、その市内のこの犬に関わる病院やお店への周知もそこでなされてきたと思うんですけれども、ちょっとそれのポスター、非常に出来がよかったんですけども、ちょっと周知がその市内の動物病院だとかそういった犬に関わるお店や何かへの周知、これがちょっと遅かったんじゃないかなというのが感じますけど、いかがでしょうか。

47:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

48:◯経済建設部長(星子恭士君) 周知に関しましては、接種の時期が5月ということになっておりますので、それに合わせて動物病院のほうに掲載させていただいたり、市のSNSのほうでも案内させていただき、また、ポスターについても、かわいいという評価いただいております。こちらについても内製で作っておりますので、そういったものを今後も活用していきたいと考えております。
 以上です。

49:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

50:◯8番(いとうひろし議員) 何かちょっと時間が差し迫ってきたので、ちょっと飛ばします。
 さらによい成績をという取組として、先ほど言われたように、状況を見ながら定員数も増やしていけれるようになればと感じました。
 本市は、東海3県下で、いち早く、災害時でのペットの避難所も確立された経緯があります。周知をする意味でも、講義や周知の、災害時でのその避難所となっているプール付近に災害時のペット避難所の看板等の設置もしていただけるといいなと思います。いわゆる飼い方のマナーの強化と一緒に楽しめる施設も、また検討していただくようにお願いします。そして、この教室が、またさらなる拡大を続けてくことを願っていますので、よろしくお願いします。
 次、行きます。
 2番、令和5年度、地域割引商品券の結果についてです。
 こちらも、先ほどの丁寧な御答弁をいただきましたので、特に再質問はございませんけども、地域割引商品券のこの実績と結果、これ、本当にすばらしいと思います。その内容についても、その市民の方々、事業者の方々、大変満足する結果と理解いたしました。
 国の交付金や特定財源の関係もあると思いますが、この豊明市特有である全市民型の地域割引商品券事業、これをぜひ継続してほしいという声を多く聞きます。一部の市民からは、ちょっと金額が少ないよという方もおられますが、回数を重ね、継続性を保つことのほうが重要と考えます。物価高騰もまだまだ続いておりますので、今後も適切な時期に第4回、5回と実施を検討していただくことを要望させて、次の質問に入ります。
 3番、寺池地区の区画整理事業の進捗状況であります。
 もう既に公園が見るとできてると思うんですけど、その公園は、これ、平米数、教えください。

51:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

52:◯経済建設部長(星子恭士君) 公園の規模といたしましては4,584平米でございます。
 以上です。

53:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

54:◯8番(いとうひろし議員) ありがとうございます。
 たしか公園、この区画整理をやったときの公園の面積というのは、大体、地区面積の3%以上の面積を確保しなければならないというのがあるんですけども、この4,584ですと約8%弱、敷地面積の、に相当すると思うんですね。近くには荒井公園や宿ふれあい広場もすぐ近くにあるんです。それなのに、どうして3%よりも倍以上の面積を取る公園が必要なんでしょうか。

55:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

56:◯経済建設部長(星子恭士君) こちらの公園の下につきましては、調整池、水をためるための調整池となっております。土地を有効に活用する方針に沿い公園としたため、結果的に面積が7.7、8%近くという形になっております。
 以上です。

57:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

58:◯8番(いとうひろし議員) 下に池があるもんで、その池の面積がその8%弱に相当するもんで、公園も自然とそのスケールになってしまったという理解でいいですかね。ありがとうございます。
 その公園の管理は、今後、どうされるんでしょうか。指定管理に任せられるのか、市の直営でやるのか、教えてください。

59:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

60:◯経済建設部長(星子恭士君) まず、管理移管の時期を今年度末を予定しております。その管理移管後は、当面、市の直営で管理していくという予定でございます。
 終わります。

61:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

62:◯8番(いとうひろし議員) その市の管理で当面というのは、時期的にはどんな感じでしょうか。

63:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

64:◯経済建設部長(星子恭士君) 現在、他の公園は指定管理協定でございまして、その令和8年度末までが管理協定の期間なので、その令和8年度までは市の直営で管理いたします。
 終わります。

65:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

66:◯8番(いとうひろし議員) 市の直営で管理する、そのほうがいいと思うんです。当初、1年目、2年目、3年目ぐらいまでは、そんなに費用がかかりませんので、ぜひ市で直営で、どれぐらい経費がかかるのか一遍検証してからまた考えればいいと思っておりますので、そのようにしていただけ、直営でやっていただけるのは助かります。
 あと、住宅についてですけれども、先ほどの答弁で、この第1期分譲住宅が今年度中に竣工ということだったけど、来月から16戸の販売があると聞いているけど、どうなんでしょうか。

67:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

68:◯経済建設部長(星子恭士君) 第1期の住宅販売につきましては16戸ということは把握しておりますが、販売の時期までは、確実な時期は把握しておりません。
 終わります。

69:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

70:◯8番(いとうひろし議員) じゃ、ちょっと遅れてるのかもしれませんが。
 あと、その住宅のその合計の販売戸数は、どれぐらい予定されてますでしょうか。

71:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

72:◯経済建設部長(星子恭士君) 区域内全ての事業計画上の戸数といたしましては約220戸で、人数として想定の人口としては484名です。
 終わります。

73:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

74:◯8番(いとうひろし議員) 1戸当たり、今の答弁ですと、1戸当たり大体2.2人ということになると思うんですけど、もう少し増えるんじゃないでしょうか、お願いします。

75:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

76:◯経済建設部長(星子恭士君) 事業計画上では数字は2.2人とさせていただいて、市の全域の平均値でございますが、実際のところは、こちらは子育て世代に住んでいただくことを想定しておりますので、議員の御見解のとおり、想定人口、もう少し増えるのではないかと想定しております。
 終わります。

77:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

78:◯8番(いとうひろし議員) そうです。多分、1戸当たり3人ぐらいは行くんじゃないかなと。200ということは、600名ぐらいは、多分、人口が増えるんじゃないかなと、私は、そうやって推測しております。
 あと、その県道沿いや何かには商業施設ができると聞いておりますけれども、この辺、何店舗ぐらいできるんでしょうか。

79:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 星子経済建設部長。

80:◯経済建設部長(星子恭士君) 現在、3店舗出店の予定でございます。
 終わります。

81:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

82:◯8番(いとうひろし議員) まだ、この辺は民間のことですもんで、なかなか店舗名だとか業種とか、まだ公表できない段階だということはお聞きしておりますので、その辺は理解しておりますので。
 じゃ、次の質問に入ります。
 休日診療所の実績と課題についてでありますが、先ほど、御丁寧な答弁で大変助かりました。
 先ほど、待ち時間が結構あるんじゃないかということを察ししましたけれども、大体、待ち時間は、どれぐらいあるんでしょうか。

83:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 中村健康福祉部長。

84:◯健康福祉部長(中村泰正君) 患者数ですとか診療内容によって変わりますけども、おおむね、受付から診察、会計までで、30分程度から1時間、場合によっては2時間になることもございます。
 以上です。

85:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

86:◯8番(いとうひろし議員) 私も1回利用したことがあったんですけど、時間までははっきり覚えておりませんが、相当待たされた記憶があります。
 その待ち時間に対しての対策は、何か考えてるんでしょうか。

87:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 中村健康福祉部長。

88:◯健康福祉部長(中村泰正君) まず、年末年始は患者数が多いことが想定されますので、あらかじめ医師、薬剤師などのスタッフを増員しております。
 また、それ以外の診療日は、休日診療所における患者数及び感染状況等を見て、迅速なスタッフの増員が図れるような対応をしております。
 以上です。

89:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

90:◯8番(いとうひろし議員) 2024年問題といって、建設業、輸送業でもあるんですけども、今回、医療に従事する勤務医のことも働き方改革として2024年問題に挙げられております。
 勤務医のその時間外、休日労働の特例的な上限水準は、2024年4月1日以降、診療に従事する勤務医は、時間外、休日労働時間の上限規定が適用されますと。その際、年間の上限については、一般者と同程度である年間960時間が上限となりますとあります。休日診療所のその診療体制が維持していけれるのかと、また、高齢者、先ほど言われたようにインフルエンザやまだまだコロナもまだ若干あります。そういった患者数が増えてる中で難しい面も出てくるとは思うんですが、患者さんの不利益にならないよう、そんな体制で行ってくれればと思います。
 次の質問に入ります。
 バリアフリーについてでありますが、先ほどの答弁で、まだまだエレベーターが設置されてない小学校、中学校があると思うんですけど、どんな感じでしょうか。

91:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 浅井教育部長。

92:◯教育部長(浅井俊一君) 現時点では、小学校では、栄小学校、沓掛小学校、三崎小学校、舘小学校、中央小学校、それから、中学校では、豊明中学校、栄中学校で未整備の状況でございます。
 以上です。

93:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

94:◯8番(いとうひろし議員) ありがとうございます。
 今、おっしゃったように、小学校5校、中学校が2校、まだ未整備ということで、2025年度までに要配慮児童生徒等が在籍する全ての学校にエレベーターを整備することが努力義務として示されているとあります。大きな費用がかかるかとは思いますが、そのような児童生徒がいるいないに関わらず、整備のほうを随時行っていただきたいと要望させていただきます。
 そして、最後の6項目です。
 令和6年度の新1年生の児童数についてお聞きしました。こちら、全体的にこの児童が1年生が少ないのは理解しておりますけど、二村台小学校、これについて、比較的減少幅が大きいと思うんですけども、これは何ででしょうか。

95:◯議長(毛受明宏議員) 答弁願います。
 浅井教育部長。

96:◯教育部長(浅井俊一君) 確かに、本年度、2校に比べますと、若干大きく減少してるという形になっております。
 二村台小学校は、外国籍の児童の割合も多くて転出入も多いというところでございますので、年度によって増減が大きくなることがあります。ただし、現時点で市内の人口の動向のほうを見ますと、令和7年度は令和5年度と同じぐらいの人数に戻るということが予想されております。
 以上です。

97:◯議長(毛受明宏議員) いとうひろし議員。

98:◯8番(いとうひろし議員) 今回、二村台小学校に入られた児童は58人で、そのうち、外国籍の児童は17人ということで、やっぱり外国籍の児童が多い学校なんだなということは分かります。
 聞くところによると、二村台小学校、これは大変人気があるということを僕は聞いております。日本国籍の児童と外国籍の児童がとても仲よくインターナショナルスクールのように楽しく過ごしていると。このモデル校のような存在になりつつあると感じております。今後も今まで以上に人気のある学校であり続けるように期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で一般質問を終わります。

99:◯議長(毛受明宏議員) これにて8番 いとうひろし議員の一般質問を終わります。